XOOPSようやく軌道にのってきた!かな?

レンタルサーバは、安いところをドメイン付きで借りてあるのだが、本番サーバーでテストや変更やらするのは嫌なので、やはり、ローカル環境を作っておかねばと、こだわり続けて早1ヶ月強。XOOPS自体のインストールは、2月半ばで終わり、後はサイトを作るためのモジュールをインストールしたり設定したりして、なかなかうまくいかず、ここ2週間ぐらいは、前にすすめてませんでした。

ひっかかってたところは、画像のアップができなかったところ。
XOOPSモジュールの、weblogD3のブログ投稿時に画像が追加できない。デスクトップの画像を選択しても、まるっきり認識されてないようで、「×画像を選択してください」と表示が出てしまう。画像のアップロードができない。調べてみると、XOOPSのデフォルトの画像アップロード機能の、イメージマネージャでも画像アップできない。

2月末の段階で、ここでストップ。グーグル検索しても、全くひっかかってくれない。相方さんは、早く、本番サーバでもいいからサイト構築を始めて欲しそうな雰囲気。最近は、私の説明がよかったのか、自分も、ローカルXPマシンに、XOOPSを入れてみるとか言い始めてしまった。なので、私も、ゆっくりしてられない。

で、昨日、画像モジュールのマイアルバムPを入れてみたけれども、現状変わらず、ついに、XOOPSをあきらめ、今度は、MAC専用のローカルサーバー構築用MAMPをインストールしてみた。インストールは簡単に終わり、設定も、終わり、XOOPSもすぐにインストール終了。各モジュールをいれてみて、動かしてみる。今度は、画像はOK!

他のモジュールweblogD3を試してみようとすると、いざ、投稿しようとすると、うまくPHPが動いていないのか、真っ白け画面になってしまう。うううう。
なかなかうまくいかないなーーーー。


今日の、昼休みに、職場PCから、真っ白け画面について調べてみたけれども、このモジュールで投稿できないという内容はひっかかってこない。がびーーん。

で今日は、9時過ぎまで残業の後、帰宅し、ごはんを食べ、macに向かって、いじってみるが、原因が全くわからない。なので、また以前の、XAMPPを残しておいたので、そっちを試してみる。

で、今までは、あんまり気にしてなかった、エラーメッセージが目にとまる。XAMPPコントロールパネルの下のほうに、「apachectl line70:」と記載ある。

なので、apachectlのファイルの、70行目をみてみると、

とりあえず、この、「ULIMIT_MAX_FILES」で検索をかけてみると、日本語では、解決策は特に見当たらず。MacOSXLeopard環境下で起きているのかもしれません。2件ぐらいヒットしました。日本語サイトはあきらめ、英語サイトであたりをつけて、いろいろみていったら、下記掲示板を発見。

http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?search_id=706892035&t=1669

ULIMIT_MAX_FILES="ulimit -S -n `ulimit -H -n`"

ULIMIT_MAX_FILES="ulimit -S 1024"

に変更して、うまくいった人がいる模様。全く同じ現象ではないけれども、他に何も情報がないので、「apachectl」ファイルを書き換えてみる。もちろん、オリジナルのバックアップはとって。

そして、うまくいきました。やた〜。で、やはり、XOOPSで、サイト構築することにして、一安心。

で、今、元のオリジナルに戻して、エラーを再現させようと思ったけれども、今はエラー再現せず。再起動して、オリジナルの、「apachectl」のままでも、全くエラーを返すことなく、普通に画像アップできています。よくわかりません。

明日からは、普通に、サイト構築のカスタマイズの勉強ができそうです。

XOOPS ようやく、ローカル環境にインストール完了

XOOPSインストールを試してみると、途中まで、順調に進んでいったのに、データベーステーブル作成の時に、尽くエラー。「ここでエラーが起こると少しやっかいなので、云々。。。」という表示があり、2、3日ほっとく。

職場の昼休みとかに、現象を検索して調べてみても、有効な解決策が特に見当たらず、データベースのテーブル作成の時に、エラーが起きているから、権限とか問題なのかな〜とうすぼんやりと考える。データベース作成時のユーザー権限について、細かく書いてあったサイトがあったので、それを参考に、ユーザーを作成してみる。

<雑記腸  LinuxでWebサーバー構築の忘備録など。>
http://menatwork.atso-net.jp/blog/archives/2005/01/fedoracorexoops_2.html

ユーザー権限を細かく設定したユーザーを再作成し、XOOPSのインストールを最初からやりなおすことに。

①途中まで、作成してある、XOOPS用データベースを、phomyadminから削除し、また、XOOPS用データベースを再作成。
②ローカルのルートフォルダにコピーしていた、XOOPSファイルをすべて削除。再度、ルートフォルダに、またコピーしなおす。

今回、調べてみてわかったのだが、前回インストール用に使用したXOOPSはテスト版だったらしく、確定版をダウンロードしなおし、ファイルを使用した。

手順通りに、さくさくと設定がすすみ問題のデータベーステーブル作成時も、あっけなく簡単にテーブルが作成され、最後のインストール完了まですすむ。やったーー。サイトの管理者画面にログインしてみると、いろいろ警告があるけど、それも手順通り設定し、問題なかった。が、しかし、管理者画面のメニューの一部に、「?????????」なる行がちらほら。もしかして、文字化け?

文字化けが一部起きている模様。結局、対策を検索で調べてみると、再度インストールしたほうが確実みたいなので、もう一度、XOOPSのインストールをはじめからやりなおす。その前に、ダウンロードしたXOOPSのファイルの、「mysqldatabase.php」の一部を書き換える。文字化けは、よくMac環境で起きているらしく、下記一行をreturn true;直前に書き加える。

mysql_query("SET NAMES 'ujis'",$this->conn);
だいたい、○○行めとか書いてあっても、自分のファイルの該当の行は明らかに違うこともあり、どこに書けばいいんだと迷っていたら、とても丁寧にわかりやすく書いてあるサイトがあった。

参考 <OPENSOURCE VIRGIN 初心者のためのオープンソース入門>
http://opensource.vg/modules/contents2/index.php?content_id=5

このサイトの手順を参考に、再インストール。ものの数分でというか、2分かからなかったと思います。3回目だともう、かなり手慣れたものです。中身はあまり深く理解してませんが、理解してなくても、インストール操作はとても簡単です。でも、何か、トラブると基本がないので大変です。

とりあえず、ローカル環境で、XOOPSはインストールできた。本ちゃんのレンタルサーバーのほうは、相方さんが調べてやっている。昨日、ドメインの取得手続きはやったみたいで、近いうちにサーバーを借りるみたい。

あとは、本来の、XOOPSのモジュールを勉強せねば。ようやくスタート地点。ふ〜

愛情にも差があります

今週の昼休みの話題は、バレンタインの相談というか、みんなはどうすんのか?とリサーチ。結構、みんな、自分の担当の社員の人や、お世話になっている人に、チョコを渡すとのこと。私は、同期野郎に渡すかどうかくだらないことだとわかってて悩みましたが、結局、割り切って、先輩大きめ、同期野郎&GRリーダー社員は同じサイズで、用意することにしました。近所のダイエーで、フェレロ社の、ロシェ入り。結構安かったです。

今日は、先輩休み。GRリーダーの人も、帰社が7時過ぎだったので、結局帰る間際に配ってきた。隣の同期野郎に一番最初に渡したのだけれども、「義理ですよね〜。2/14って忘れてました。」といって、自分のコレクションのミニカーの上に置いていた。とりあえず、明日からの仕事が円滑になりますように。。。

相方さんには、この間土曜日に自由が丘に行った際、東京大丸に寄ってきて、ヴィタメールのチョコを買ってきた。自分にも、試しにチョコ1個買ってみて食べてみたけど、口当たりよくおいしかったです。去年は、仕事帰りに、西武のチョコ特設会場で、人気だった、フルーツ系ソースの入ったトリュフチョコを買ってみたら、あんまり好みじゃなかったらしい。普通のチョコがいいそうな。今回は、ケーキでもおいしかった、ヴィタメールだから、きっとおいしかったに違いない。

今日は、相方さんは、夜勤です。

めだかは、結局、1匹だけ元気になって泳いでます。フナ2匹は普通に元気。温度が23度前後だとほんと快適なんだろうな。ごめんよ〜、死んでいっためだかさん達。生き物はやっぱり目をかけてあげないといけないですね。少しの変化に気づけるかどうか、それが愛情なのかも。

ローカル環境サーバーやっとできた〜

この間から、CMS構築に向けてXOOPSというソフトを勉強すべく、その前準備段階で手こずっていた。が、しかーーし、昨日の深夜に変更したところが、功を奏したのか、いきなり、さっき、すべての前準備が整った模様。

や〜った〜。
覚え書きメモとして記録。

①XAMPP for MacOSX を、普通にインストール。インストールは、次へ次へで簡単に終了。
Macだと、「/Applications/xampp/」フォルダに、「XAMPP Control Panel.app」がインストールされていて、これをダブルクリックで、ApachemySQLの起動が簡単にできる。
私は、「All Componennts」をぽちっと押して、

Starting XAMPP for MacOS X 0.7.1...
XAMPP: Starting Apache with SSL (and PHP5)...
XAMPP: Starting MySQL...
XAMPP: Starting ProFTPD...
XAMPP for MacOS X started.

と表示確認してます。

[:W180]

③「http://localhost/」をSafariに入力すると、そこに、「XAMPP for MacOS X」の画面が表示されます。最初は、ドイツ語表示ですが、Englishを選択すると、下記画面が表示されます。

[:W180]

④次に、セキュリティ強化のため、ターミナルというアプリで、winのDOSコマンドのようなコマンドを打つのです。実は、macは、UNNIXベースらしく、ターミナルは、UNIXのシェルのようなものらしい。去年、UNIXコマンドの本は処分してしまった。10年持ってて使わなかったから、もう使わないだろうと思ってたけど、こんなところでまた再会するとは。。。

シェルを使っていた私の、馬鹿の一つ覚えのコマンド 
PWD」 今、自分はどこにいるか?
「ls」 そのディレクトリーに何があるか?
「CD」 チェンジディレクトリー。 CDの後に続くディレクトリーに移動
そして、上に移動する時に、「CD ..」と勝手に手が動いてしまった。自覚している記憶とは別に、無意識で覚えていることがあることに、自分で驚く。

とりあえず、「pwd」打ってみると、ユーザー/自分のログイン名のところがスタートみたい。

セキュリティ強化のために、以下のパス、コマンドを入力。

/Applications/xampp/xamppfiles/mampp security

すべてのセキュリティについて、促されるまま、yesで、パスワード設定したり、ネットワーク経由の接続を制限したりして、終わったら、とりあえず、このターミナルの内容を、テキスト保存しておく。
ただ、この強化したことによって、全く、次の、段階、「phpMyAdmin」に接続ができなくなってしまった。

http://localhostphpMyAdmin への再接続が、全くできません。パスワード作ったし、でも、ログイン名は決めた覚えはない。とりあえず、セキュリティ設定の時の、ターミナルの内容を見返してみると、「'xampp' as user name」という文が!これを入れてみる。

最初の、「http://localhost/」は表示されるようになった。しかし、「phpMyAdmin」はエラーが出て、表示できません。

ググると、いろんな原因がわかった

パーミッションエラー(UNIXではよく使っていた。ファイルやディレクトリーなどの読み書きの権限を設定している。)
 「/Applications/xampp/xamppfiles/phpmyadmin/config.inc.php」の権限を変更する。

 ターミナルで、
「chmod 660 /Applications/xampp/xamppfiles/phpmyadmin/config.inc.php」と入力。読み書き権限変更。


*「/Applications/xampp/xamppfiles/phpmyadmin/config.inc.php」 の中の、設定を、セキュリティで設定したパスワードなどにちゃんと書き換える。

18行目 $cfg['blowfish_secret'] = '@@@@@@'; /* YOU MUST FILL IN THIS FOR COOKIE AUTH! */
33行目 $cfg['Servers'][$i]['user'] = 'root';
34行目 $cfg['Servers'][$i]['password'] = '@@@@@@';

何日か悩み、とりあえず、18行目のパスワードを入れるということを、昨日やって、今日接続してできた。一番悩ましかったのは、18行目の情報がなかったこと。

下記サイトの情報が参考になりました。UNIXシェルになじみがあったから少しはよかったけど、パスを考えたり、rootってなんだっけ?とかわからなくて、大変でした。「phpmyadmin」に接続表示させるだけで、1週間は悩みました。で、<matopc :: computing>さんのサイトを昨日みつけて、やってみたんだよね。昨日はうまく表示できなかったけど、今日の接続で表示できました。再起動とか、関係あるのかしらん。

<matopc :: computing  個人サイト>
http://matopc.myvnc.com/archives/2006/01/20/xampp-macos-x-05/

すごく整理してあって、OSX leopardですんなりインストール設定されているところをみると、この手順でやれば、すぐ使えたかもしれない。

phpmyadminを最新のバージョンにする方法 linux
http://it.kndb.jp/entry/show/id/791

ところで、OSXLeopardは、標準で、「Apache」&「PHP」が入ってて、自宅サーバで、web公開も可能みたいです。これもびっくり。でも、設定とかが大変そうだから、
XAMPPでするする〜とインストールができて、しかも最新版だし。ローカル環境で、さあ、肝心の、XOOPSインストールは、明日以降。前に進めてよかった。うれしいーー

相方さんから、夜中電話もきて、サーバー借りるところを一応決めたらしい。ローカルサーバー構築は、仕事以外でやる人は少ないみたいですが、思考錯誤したり、テストしたりだとやっぱりローカル環境は必要かな〜と思います。相方さんもそれはわかってますが、やはりXOOPSを早く動かしてCMS作成をすすめたいみたいです。単純にレンタルサーバーにアップするだけだったら、ローカル環境はいらないですから。でも、いい勉強になりました。ふ〜。